コラム

2013年4月25日(木)

サービス学会について

松波 晴人

 サービス学会の記念すべき第1回国内大会が4月10日と11日に、同志社大学で行われました。
 

 サービスをテーマに、データ計測から経営まで、個別専門分野を超えた交流を図ることを理念とした学会は、最初から大成功でした。というのも、当日の会場は立ち見、座り見も出るほどの多数の参加者があり、その内訳も研究者と実務者がほぼ同数だったのです。
 

 発表と議論では、「具体的な事例」と「抽象的な議論」とが交錯し、さっそく色々なシナジーが生まれていました。
これだけの人数が集まるのも、「現在のリアルな問題へのヒントがここにある」という思いがあるからだと思います。「新しい価値」を生むために必要なのは、細分化の中での閉じた議論ではなく、異なる分野が枠を超えて議論をすることにあると、強く感じました。